開き戸・引違い戸・引込み戸…違いを整理する
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今、最終的な間取りの見積もりを出していただいている最中なんですが
「各部屋の扉はどうしますか」
と聞かれまして、「ぜんぜんわかんないわ(  ̄_ ̄)」ということで備忘録として書かせていただきます。
ちなみにCOVACOは標準だと洋室に扉がありません(洗面・お手洗い・ホールは開き戸がついていたような…?)ので、オプションになります。
名前だけじゃよくわかりませんので<https://sumai.panasonic.jp/door/basic/>から図を抜粋させていただきたいと思います。
ではさっそく行きましょー!
値段が安い順ですよ笑
まずは「開き戸」
これが一番安くて6~7万円でつけられると言うことでした。
メリットは安さ。
デメリットは扉の開閉スペースが必要になってくるので直近にモノを置いたりできない点でしょうか。
そしてどのタイプにも言えることですが、利き手や空間の広さを考慮して設置しなければなりません。
次は「引き戸」です。
「片引き戸」や「引違い戸」などをまとめて「引き戸」と言います。
では「片引き戸」から。
開き戸と同じく控え壁にモノが置けません。
「引違い戸」
これもよくあるパターンですね。
我が家だとクローゼットがこれです。
扉が1枚多いので片引き戸よりお値段高めです。
最後に「引込み戸」
これは開けた扉が壁に入るタイプなので扉直近にモノを置くことができます。
その分記載した中では一番お高めの10~12万円です。
私たちがお世話になっている工務店さんでは床の無垢材に合わせてこの扉の材質も無垢材だそうで、余計お高いんだとか。
なので材質にこだわらなければもう少しお安いんじゃないかと思われます。
私、引込み戸がいいです。
収納のジャマをしないのが魅力的ですし、何よりイマドキなので扉を閉めるとき音がならないように「とんとんとんとーん」と「段階的に」閉まるんですよ!
……。
マジメな話、万が一将来車イスで過ごすことになったら開き戸より断然引き戸の方が暮らしやすいんですよね。
長く暮らせるように平屋にしたのでやっぱり扉もこだわった方がいいのかも…。
私たちの夢は80歳までマイホームで夫婦で助け合って暮らすことです。
認知症といった精神的な面での負担はともかく、身体的な負担が多少あっても仲良く暮らせるような住まいにしたいなぁと思っております。
12日までには最終的な見積もりが出るそうなので猛烈に楽しみです!
ちなみにLDK・お手洗い・洗面の扉は引込み戸で、
各洋室3つは開き戸で、
見積もりを出しております。
合理的に、頻繁に使用するところだけ引込み戸にしてみました。
いくらになるやら。
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