番外編①土地の値下げ交渉ってどうすりゃいいの!
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少し出来事の流れからは逸れますが、土地の値下げ交渉の手段について書きたいと思います。
土地探しをしていて、「もう少し値段が下がったら現実的に考えるのにな」という土地に出会います。
たとえば先の記事で書いた「上物有の北西角地」なんかは解体費用を考えると躊躇する…という値段でした。
それから「南東角地の建築条件付き土地」はそもそも高い。
予算を200万ほどオーバーしているのは書いた通りです。
(過去記事→工務店の方に土地を見せていただきました - 平屋のローコスト住宅を建てる! BinO COVACO ⌂ ♫)
手段その① 営業担当さんに直球で頼み込む。
これは「媒介」の場合に効果的です。
下記の「上物有の北西角地」のような場合ですね。
営業担当さんに売主さんとの間の代理人になってもらって代わりに交渉してもらうようなイメージです。
直接交渉するのは営業担当さんなので「やる気のある営業担当さん」だとなお良いと思われます。
手段その② 購入申込書を書く。
これは「売主」から直接購入する&値段だけがネックである場合に登場する方法です。
値段が双方納得できるものになったら購入しなければならないので、そこは注意して下さい。
下記の「南東角地の建築条件付き土地」の場合ですね。
また、買主(私たち)の交渉技量も少々必要です。
相手はのらりふらりと交わしてきますので、こちらがいかに購入意欲があって、あとは値段だけなんだよお~というのを熱意とともに伝えます。
(購入申込書を書いたときの記事→なぜか購入申込書を書いてしまった笑 - 平屋のローコスト住宅を建てる! BinO COVACO ⌂ ♫)
というわけで、「南東角地の建築条件付き土地」に関しては見学の際に直球で聞いてみました。
「いくらか下がりませんか?」と。
そうすると「社長の機嫌次第ですね~笑」
と茶化されて教えていただけませんでした。
はいきましたー。
のらりふらり交わすパターン。
こちらとしては、はっきりした価格を提示していただかないことには決断できないんですけど!!
そして展開があったのは昨日(10/19)、「上物有の北西角地」のお値段が少し下がっていることに気付いたのです。
さっそく不動産屋さんにお電話してみました。
「先日ご紹介いただいた土地がお安くなっていましたが、今後まだ下がりそうですか?」
「交渉次第ですね。おいくらぐらいがご希望ですか?」
「更地渡しで今のお値段になれば即決なんですが…」
「では少し探りを入れてみましょう」
今はそのお返事待ちです。
ドキドキ。
「上物有の北西角地」の販売形態は「媒介」=販売主は個人の方、ということで最初の値段は言い値でしょうか。(なんせ素人なのでよくわかりませんが)
そもそも建物自体は古いので価値なんてなさそうでしたから(失礼なことを言ってスミマセン)、値引かれることが前提の価格設定なのかしら?
とりあえず、購入するかもわからないお客のためにわざわざ探りを入れてくださる担当の方には感謝です。
その後の結果はコチラ↓